The SG Shochuのユニホームを共同制作

国内外でバーを運営するSG Group(代表:後閑信吾)と、GLADHANDが、SG Groupと大手酒造3社が共同開発した新しいコンセプトの焼酎The SG Shochu専用のユニホームを共同制作した。
※現在のところ一般販売の時期は未定。







GLADHANDはもとよりWOLFMAN BARBER SHOPやTHE FAT HATTERとも親交があり、バー業界において今世界で最も注目されるバーテンダー後閑信吾。

そのファウンダー・後閑信吾が率いるBARカルチャーカンパニーSG GROUPは、
鈴木敦(Chivas Masters 2017世界大会優勝)、新井和久(Jameson Bartender’s Ball 2016世界大会優勝)を始めとして、世界や国内のコンペティションで実績あるバーテンダーが多数活躍。バーの境界を超えた新しいコンセプトのバーを国内外で開発・運営し、The World’s 50 Best Barsにおいて世界一の受賞回数を持つ。
[Web] https://sg-management.jp/ (SG Management Inc.)




L.と後閑信吾がお互いの持つ世界観に共鳴し、現在数々のアイデアを計画中。
今年の3月にオープンしたSG Group国内5店舗目となる El Lequio(沖縄)のロゴデザインもL.が手掛けた。









そしてかねてより構想のあったThe SG Shochuのユニホームが実現。

コンセプトは20世紀初頭にさかのぼりビールを飲んだ時に汚れることを防ぐため着られるようになったオーバーオールとジャケットのセットからなるビアスーツ。

大学の卒業でビールを飲みあう時に着用し、ビアジャケットやメモリアルジャケットとも呼ばれ学生同士が寄せ書きをしあったりするアメリカらしいアイテム。

焼酎をテーマとしたユニホームということもありL.と後閑信吾がイメージを導き出したのが、ヴィンテージライクなホワイトの生地からなる、エプロンとジャケットの組み合わせのセットアップ。

 





経年を感じるようなコットンヘリンボーンツイルの生地を使い、エプロンにはレザー補強布を施し、ヴィンテージにあった贅沢な仕様に。釦は1900年初頭頃のワークウェアに使われていたネオバ釦を採用。

デザインには歴史を感じるレタリングで構成されたThe SG Shochuのロゴと「米・芋・麦」三種類の焼酎を象徴したシンボルが入り、ペンキで描かれたような経年変化を楽しめる特殊なプリントで仕上げた。







ジャケットはエプロンと同様の生地と釦を使い、ワークウェアを得意する岡山県で丁寧に縫製された。形は50年代のビアジャケットから取り、当時のディティールが落とし込まれたデザイン。

背中にはThe SG Shochuのレタリングデザインが職人によるチェーン刺繍で施され、その雰囲気はヴィンテージさながら。
フロントにはデザイナーL.がThe SG Clubを象徴するロゴとして組み上げたモノグラムデザインがフェルトで入る。

 日本が育み世界のバー文化へ広がるThe SG Shochu、今秋アメリカ4都市(N.Y・シカゴ・L.A・サンフランシスコ)でローンチが行われ、そこでユニホームもお披露目される。


プレスリリース

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